五鈴精工硝子は特殊ガラスの溶融・成型を行っている光学ガラスメーカーです。
創業100年以上の歴史のなかで、一貫してガラスという材料にこだわり、他社がやっていない、他社には真似できない独創的な技術で製品を造る、という思いを大切にして歩んで参りました。
当初はガラスを金型で成型するということは光学業界では例が無く、独創的なものづくりへのこだわりが必要であり、文字通り寝る間もない試行錯誤の日々の連続であったようですが、今では弊社のコア技術へと成長しました。
また、厳重な管理の下で分光機能を持たせるガラスの溶融においては、赤外線の吸収フィルターに始まり、UVシャープカットフィルター、色補正フィルター等様々なオリジナル組成フィルターの開発および量産化を積み重ねることができ、永くお客様より高い評価と信頼を頂戴できるまでになりました。
弊社の造る光学ガラス製品は、プロジェクター、LED関連機器、医療用機器、監視カメラ等様々な分野、場面で
ご使用頂いています。
とりわけプロジェクターに使用されるレンズアレイについては主はプロジェクター製造メーカー様から
多数のご依頼を頂戴し、今日幸運にも世界レベルで高いシェアをもつまでになりました。
このような独自技術による成型・溶融オリジナル製品は、創業以来今日にいたるまでの弊社社員の
たゆまぬ努力と何より弊社を支えてくださる多くのお客様や関係先様からの叱咤、激励があったからこそであると、ありがたく感謝しております。
近年注目が集まっております集光型太陽光発電システムにおきましては、弊社のレンズが高効率集光レンズとして国内外問わずグローバルにご採用頂けており、今後さらに力を入れていきたい製品群として成長してきております。
また赤外線カメラ・人感センサーなどに使用されるIIR-SF1(赤外線透過ガラス)、紫外線を使用する産業機器等に使用されるIHU340(紫外線透過フィルター)といった新硝材の分野につきましても、一日でも早い開発、製品化を、と弊社へのご要望、ご期待を日増しに受けております。
お客様、関係先様から頂いている「信頼」「信用」に甘んじることなく、毎日毎日を皆様への感謝の日々と捉え、社員一同皆様にご満足いただけますよう、今後も光を自在に操り未来を映し出すガラス製品を造り続けていくべく、一生懸命努力して参ります。
今後とも、一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2009年3月
代表取締役社長 垂水 孝至
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